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メッセージ

在校生

  • 田中茉莉衣

    今、できること!

    日本はあと10年後に5人に1人が後期高齢者となる超高年齢社会を迎えます。私は介護の仕事に携わっていました。その体験から看護師としての技術や経験を身につければ、もっとたくさんの人を笑顔にする事が出来るのではないかと考えました。そう決意し、去年しっかり勉強して晴れて看護学校に入学出来ました。看護師になる為に学ぶ事は多く、大変な事もありますが、自分が今夢の為に着実に成長している事を実感します。医師会を卒業された先輩方も始まりは私たちと同じながら現在は医療の現場で立派に活躍されている姿を目にします。見るもの聞くもの全てが新鮮で、楽しく喜びを感じます。 私は志を同じくするこのクラスと共に一生懸命勉学に励んでいきたいです。

  • 塩谷文江・久保田香織

    夢に向かって頑張ってます!!

    私たちは、看護学校に入学するまで看護助手として働いていました。「もっと専門的な知識を身に付けたい!」と思い、思い切って受験しました。4月から2年生になり、これから本格的に実習も始まります。正直不安な気持ちもありますが、患者様との出会いを大切にし、「患者様の思いに寄り添う看護師」を目指し頑張ります。私たちには子どもがいますが、私たちが看護師になることを何より応援してくれています。同じ夢を持つクラスメイトは年齢関係なく和気あいあいとした雰囲気で楽しく過ごしています。家族のサポート、そして教員やクラスメイトと助け合いながら夢を叶えられるよう、今後も頑張ります。

  • 久米田志穂

    看護師になってしたいこと

    私が看護師を目指したのは、祖父が病気になったことがきっかけです。
    祖父は末期のがんであり、長く入院していましたが、お見舞いに行くことはほとんどありませんでした。そんな中、祖父が亡くなり私は会いにいかなかったことを後悔しました。その時母から「看護師さんがいてくれてよかった」と生前祖父がしきりに話していたことを聞き、“看護師”の役割の大きさを実感しました。このことから、祖父にしてあげられなかったことを他の患者さんにしたいと思い看護師を目指しています。同じ夢を目指す仲間と、熱心に指導してくださる先生のもとこの学校に入学でき、本当に良かったです。みなさんも一緒に医師会で夢を叶えましょう。

卒業生

  • 市立根室病院
    看護師 田中麻紀子
    (糖尿病療養指導士)
    (2011年卒)

    「入職後」

    私は釧路医師会看護専門学校を卒業し市立根室病院に入職しました。入職後は内科病棟配属となり、現在は内科病棟、小児科病棟、産婦人科病棟の混合病棟で働いています。私は入職4年目のとき糖尿病療養指導士の資格を取得しました。現在は当院の糖尿病サポートチームの一員として糖尿病の患者さん及びご家族の方に対して糖尿病を患いながらその人らしい生活ができるように援助しています。今後は、地域住民の方々へ糖尿病予防の啓蒙活動などを通し、糖尿病療養指導士として活動の場を広げていきたいと思います。

  • 釧路労災病院
    看護師 土屋 璃步
    (2015年卒)

    「受験者へ向けてのメッセージ」

    学生時代は大変な事が多く、特に3年生は各論実習をしながら国家試験の勉強を両立するのは大変でした。 しかし大変な事ばかりではなく、実習中に受け持たせてもらった患者さん・家族との関わりやクラスメイトとの楽しい思い出もたくさんあり、とても貴重な3年間を過ごす事ができました。働いてからも勉強の日々は続き、患者さんとの関わり方で迷う事や、業務がスムーズにできない事への不安・焦りもたくさんありました。しかし同期の存在や学生時代のクラスメイト、患者さん・家族の励ましの言葉が私の支えとなり、やりがいのある毎日を過ごしています。皆さんも看護師になる夢に向かって毎日過ごして下さい。

  • 釧路三慈会病院
    看護師 濱口哲也
    (2016年卒)

    「卒後、看護師として1年目で僕が感じたこと」

    私は、看護師になり1年目は全然わからない事だらけで、日々勉強や先輩に確認する毎日でした。何がわからないのかもわかっていないことも多くありましたので、先輩に確認してから業務を行う事を徹底していました。私が勤務するICUでは薬剤を多く使用している患者様や人工呼吸器やCHDFなどの機材を使用している患者様も少なくありません。ちょっとした間違いーつで患者様が亡くなってしまう事もあるので、常に確認を大事にしています。入社して初めの頃は薬剤の怖さや患者様が今どんな状態で入院しているのかちゃんと理解していなく怖いという気持ちも少なく、半年ぐらい経った時に少しずつ怖さを理解し始めました。また、初めて患者様が急変した時は、何もすることができずただその場に立っている事しかできなかったです。怖い気持ちと何もできないことの悔しい気持ちでいっぱいでした。今でも急変時は怖い気持ちは変わらないですが先輩のフォローのもと、業務をおこなっています。患者様が助からない時もあるのでその時は、辛い気持ちになり、もっと自分に何かできた事はあったのではないだろうかと思いながら、日々反省する事も少なくありません。しかし、患者様が助かった時は本当によかったなと感じます。日々、辛い事もありますが、やりがいも多い仕事であると思います。まだまだ、看護師として未熟であるため、日々学ぶ姿勢を忘れずに頑張っています。

  • 市立釧路総合病院
    看護師 眞崎智久
    (2011年卒)

    「仲間を大切に」

    私は、本校の第1期生、眞崎智久です。卒業後より市立釧路総合病院に勤務しています。 心臓血管内科に6年間勤務していましたが、整形外科に異動となり、学生時代の教科書や参考書を開いてーから勉強中です。 勉強といえば、私は成績優秀ではなかったので、試験や実習では先生方に大変お世話になりました。私のために実習後から夜までご指導頂いたこともありました。そして、辛い時も励まし合い、支え合ってきた仲間達の存在も大きなものでした。現在も仕事で辛いことがあったときは同期の仲間達と会ってストレス発散しています。 本校の受験をお考えの皆さん、素敵な先生方、仲間達と共に看護師の夢を叶えてください。 陰ながら応援しています。

  • 釧路赤十字病院
    看護師 多田舞美
    (2015年卒)

    「新入生に向けて」

    〜在学中のエピソード、働いて役に立っていること〜
    3年間の実習は辛かったですが、患者さんに必要な看護を先生や指導員さんと考え、行うことで看護の難しさ、楽しさを実感することが出来ました。また3年間の学習量は膨大でしたが、すべて患者さんの看護をするために必要な知識であったと感じます。学生時代は学習や実習など大変だと感じることが多いと思います。しかしその一つ一つが必ず自分の成長となるのでクラスメイトと助け合いながら3年間頑張ってください。