学校のご案内

学校長挨拶

　昭和41年、「釧路市医師会附属准看護学校｣が設立され、多くの優れた人材を輩出し、道東地域の医療・保健・福祉の分野に多大なる貢献をして来ました。
　看護学科を増設し、「釧路市医師会看護専門学校」と名称を改めて再出発を致しました。太平洋を眼下に一望できる、風光明媚な弥生の丘の広々としたキャンパスに、最新の設備を有した斬新な校舎を新築し、地元に貢献できる優れた看護師の育成に力を入れております。
　21世紀は、医療技術の進歩により、優秀な看護専門技術者が求められる一方、人間性豊かな看護師が必要とされています。更に、超高齢化社会の到来により、保健・医療・福祉など幅広い分野からの看護師の需要が、より一層増えております。
　本校看護学科は、平成20年4月に待望の入学生40名が入学し、これまで328名の卒業生の多くは釧根地区の医療機関に就職しました。この4月には第16期生が入学し、将来の地域医療を支えて行ける看護師を目指して、現在は、一般教養・基礎医学等の各科目について、学業に真剣に取り組んでおります。
　看護師は生命に直接関わる仕事を担うため、看護師への道程は険しいと言わざるを得ませんが、暖かい愛の手と力強いエネルギーを持ち、真摯に努力されるあなたの入学を、私達は心から歓迎致します。