減塩醤油や、天然塩を利用したり、みそ汁やスープは「だし」をきかせることで減塩にしましょう。また、酸味やコク、うま味、スパイスや香草など上手に利用したり、料理には下味をつけずに食べる時にかけ醤油などで味をつけることも減塩になります。
また、調味料の形態としては、あんかけやたれ焼にすることで、舌に味が残りやすくなるので、減塩になるといわれてます。味の濃い食べ物は、塩抜きをして味を薄めたり、濃い味のままで量を減らすことで、味にメリハリのついた減塩が可能です。
例えば…
1)梅干しはお湯につけて塩抜きしてから食べる。
2)みそ汁は濃い味ならいつもの量の半分にする。
3)塩じゃけは少しだけをご飯にまぶしてから食べる。
4)しらすはおひたしに少し振りかけて食べる。
減塩するなら注意してほしいこと・・・
注意1 ※ハム・ちくわ・缶詰などの加工食品はできるだけ避ける。
注意2 ※漬物やみそ汁はできるだけ避ける。
注意3 ※うどんやカップめんなどの汁は残す。
うどんやカップめんは1食だけでも7〜8gの塩分が含まれています。
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